仕事できない人が劣等感から昇格を目指す記録

職場のタイトル(職位)で一回り若い世代に追い抜かされ始めました。

仕事における自尊心は上司の接し方によるのかもしれない

現時点において、私の心はネガティブです。

 

転職活動は相変わらず順調なのですが、やはり仕事面となるとネガティブな感情(自分は仕事ができない)が8割を占めています。

 

その原因が分かりました。

 

私が「いい人」だと思っていた上司が元凶でした。

彼は本当に発する言葉自体は悪くなく、仕事のクオリティも高く、部下の面倒見も良いのですが、言葉の端々や表現の中に私がネガティブに捉えてしまう部分が見え隠れするのです。

 

私はその辺についてはかなり敏感なので感じ取ってしまい、ネガティブになってしまっているということが分かりました。

 

例えば、簡単な作業を私に任せてくれているはずなのに、ちょこちょこ確認が入ります。この作業は本来であればとても簡単なのですが、上司は仕事のクオリティが高いため、私が思いつかないようなことも思いついたりします。私から見るとそれは過剰サービスのように見えるのですが、彼の中ではその過剰サービスが「正解」なので、私がその辺を見落としていないかチェックされていると感じるのです。

 

「あの作業の件だけど、今は特にやることないんだっけ?」のような感じで確認されます。

 

ある意味、とても小さな作業でも気にしてくれているとも考えられますが、正直上司に確認されるほどでもないレベルの作業なので、私としては「信頼されてない」と感じてしまいます。

 

また別の話で、私はとあるプロジェクトにも入っていて、そのプロジェクトリーダーは前述の上司とは異なる人なのですが、時々「そのプロジェクトは大事だから上司の立場として私も気になってる。資料をレビューしたい。」という趣旨のことを言われます。

 

本来であればこの上司はほとんど関係がないのですが、何かと理由をつけてレビューしたがります。例えば「プロジェクトのリーダーも、私(上司)にレビューしてもらえってあなたにいうと、あなたを信用していないと思われてしまうから言えない」という表現をします。彼は私の上司という立場で私をプロジェクトに出しているため、下手な資料は作ってくれるな、ということだと受け止めています。

 

実はこの表現の仕方は別のタイミングでも言われており、こんなに繰り返し言うってことはつまり上司が本当に私のことを信頼していないということなんだな、と感じてしまっています。

 

更にいうと、上司のさらに上の立場の人がそう言っているんじゃないかとも疑ってしまいます。(これは被害妄想)

 

やっぱり言い訳って言いすぎると余計嘘くさく聞こえるということを久しぶりに感じました。こんな形で感じたくはなかったですが。(せめて部下が言い訳してるのが嘘くさい、とかいう形で感じたかった)

 

下手に年を取ってしまったからなのか、上司の配慮の言葉をストレートには受け止められず、裏に何か悪い意図が隠れているんだろうと考えてしまう癖がついてしまっています。

特に上司が私に不利益があることを言わなければならないときには顕著に感じます。

 

このような小さいことが積み重なり、ネガティブになってしまっているということが分かりました。というか、この上司と接点を持つとネガティブな気持ちが生まれるということが分かりました。

 

上司と接していない期間は特にこのようなことは感じないのです。

電話やミーティングで話をすると上述のようなことを言われてしまったりして、ネガティブモードに突入してしまいます。

 

解決策はもう1つしかありません。

この上司とは可能な限り接しないことです。

 

まだ転職先も決まっていないので、会社を辞めるとも伝えられず今までの関係を続けているのですが、早く退職すると言いたくて仕方がないです。