仕事できない人が劣等感から昇格を目指す記録

職場のタイトル(職位)で一回り若い世代に追い抜かされ始めました。

転職を決めました

今回の転職活動では3社から内定をもらい、選べないという状況になっていたのですが、最終的に1社に決めました。

 

やはり、そもそも昇格を目指していたということもあるので「管理職扱いをしてくれる」会社に行くことにしました。

 

とはいえ、私も面接で嘘はつけないので管理職経験はないということは伝えてあります。そこも分かったうえで、サポートするのでやっていきましょう、と言ってくれた会社です。

 

本当は、90%ぐらいの気持ちでほかの会社に行く気になっていました。

それは一時的にかなり年収が下がってしまう会社です。

さらに、管理職採用ではなく、完全な平社員からのスタートで、最速で昇格試験を受けさせてくれる、という話での内定でした。でも確実に昇格できる保証はありません。

そして、ド日系の企業です。

正直なところこの点には完全な納得はできておらず、悩みどころではありました。

 

それでもホワイトな企業で離職率も低く、安定しているというところでかなり魅力を感じていました。

 

そこまで思っていたのになぜその会社にしなかったのかというと、最終的に給与をあまり下げずに管理職扱いをしてくれる会社がほかにあったからです。

 

そして、その会社が一番自由度が高そうだったから、というのも大きな理由です。

 

私は今の業界に入ってから、かなり自由な働き方をさせてもらっています。

古い日系企業の変なしきたりからはかけ離れたところにおり、今更ド日系企業のなぞの儀式やルールに付き合える自信はありませんでした。

 

今回内定をもらったのはすべて日系企業ですが、90%行く気になっていた企業ともうひとつはド日系大企業、転職することを決めた企業は日系ですが比較的新しく、自由な社風の会社です。

 

散々悩んだ結果ですが、表面的に見えている情報や条件としては一番いい会社を選べたのではないかと思っています。

 

もちろん入ってみないと実態は分かりませんし、一緒に働くチームメンバーにやっかいな人がいる可能性もあります。

 

でも、入社を決めてからしばらく経ち、ネットや雑誌等でその会社に関する情報を収集してもあまり悪い内容のものはないので、現時点では楽しみの方が大きいです。

 

あまり計画的ではない状態で始めた転職活動でしたが、現時点ではとても満足しています。