仕事できない人が劣等感から昇格を目指す記録

職場のタイトル(職位)で一回り若い世代に追い抜かされ始めました。

新しい環境でも「できない人」モードになりつつあるかも

せっかく新しい環境に行き、周りの人が変わったのに結局「できない人」であることから抜け出せていないようです。

 

新しい環境と言っても、結局は同じ組織の中。

周りには優秀な人が多いため、相対的に見て下の方にいるということは変わらなかったようです。

 

今回このように感じたきっかけは、私が作成した資料に対して、ミーティングの際に上司が後輩に意見を聞くようになったことです。

 

それは別に悪いことではないのですが、やはりレビュー時・ミーティング時の上司の反応の仕方で「この人のことはいいと思ってる」「この人のことはいまいちと感じている」というのが分かってしまいます。

 

傾向として、いいと思っている人に対して、いまいちと思っている人の資料に対する感想を聞いたりするということが分かってきました。

まさにそれをやられてしまった、ということです。

そして逆はありません。いいと思っている人の資料に対し、いまいちと思っている人の意見を聞くことがないのです。

 

上司本人と話をすると、「自分は相対評価はしていない」というものの、反応の仕方で分かってしまうので、周りにもそれが伝わってしまいます。

つまり、後輩たちにも私が上司から「いまいちと感じられている」ということがばれてしまうのです。

 

正直、気づいた直後はかなりへこみ、会社を辞めたくなりました。

勢いで転職サイトに登録してしまったほどです。

 

ほかにもちょっとしたきっかけや考えがあり、転職エージェントとは話をしてみようかとも思っています。

そこで万が一、魅力的だと感じる仕事があれば昇格を目指す前に転職というのも考えるかもしれません。

 

と、ネガティブなことを書きましたが、なぜこのような状況になってしまったのか反省はしないといけないですね。

そうしないと今後も変われない。

魅力的な転職先がなければ、昇格を目指すしか道はないので、冷静になって振り返り、改善点を探したいと思います。