仕事できない人が劣等感から昇格を目指す記録

職場のタイトル(職位)で一回り若い世代に追い抜かされ始めました。

やっぱり定期的に逃げ出したくなる

今の組織での昇格を目指すと決めたものの、やはり時々転職してしまいたくなります。

 

その理由は、この組織にいる限り常に意識高くいなければならず、少なくとも自分にとってはそれが大変であり少し苦痛であると感じるからです。

自然体で意識高くいられる人が所属すべき職場なんだと思います。

 

「無理をしてまでとどまることはない」「自分に合っていない場所でただ無駄に時間を過ごしてしまっているのではないか」といった思いが湧いてきます。

 

しかし、へたに年齢を重ねてしまっているため、転職をするにしても昇格をしてからのほうが絶対に有利だと思いますし、たまたま転職先があったとしても今以上にいい環境になる保証なんてどこにもありません。

 

そのため、私にとっては今の職場にしがみつき、最低でも1ランク昇格することが最適解だと考えています。

 

それに、「逃げ出したい」という思いが湧くといっても、パワハラを受けているわけでもなければなにか大失敗をしたわけでもありません。そして、「仕事ができない人」ではあるものの、レベルの高い人たちのなかでもある程度は仕事をさせてもらえる(しがみつける)場所にはいることができています。

 

面と向かって「あなた使えない」と言われるわけでもないし、完全に諦められているというほどでもない。

(とはいえ、環境を変える前まではそう思われていたような気もしています)

 

だから決定的な逃げる根拠というものはなく、気持ち的にもいようと思えばいることができる、という中途半端な状態です。

 

でも、真綿で首を締めているだけかもしれません。

 

昇格できるまでは何年かかっても頑張ろうと思っていましたが、やはり最短で昇格し、どこかほかの場所へ行きたいと思ったりもしています。